UEM研究

間瀬研究室では,ユビキタス体験メディア(Ubiquitous Experience Media, UEM)をテーマとして,以下の研究プロジェクトが進行中です.

ウェアラブル UEM

ユビキタス情報提供,体験記録・共有を目指し,装着型コンピュータとしてのUEMについて研究しています.位置情報に紐付けされた体験を記録・閲覧する際のユーザーの行動分析などを行っています.

Visual UEM

視覚的記憶支援の一つとして,衣服購買支援システムを開発・研究しています.衣服購買時における,客の記憶想起支援,店員の接客行動戦略の分析などを行っています.

ロボットUEM

体験・記憶を補助する第2の自分自身としロボットに着目し,ロボット遠隔会議・ロボットブログシステムの開発・研究を行っています.ロボットを通じて伝達されるモダリティや,コミュニティ内で活動するロボットが成員に与える影響について研究を行っています.

Narrative UEM

ものがたりが新しい体験を創造する,というNarrative Based Medecine を背景とした,医師患者マルチモーダル対話分析を行っています.診察時の医師と患者のコミュニケーションを分析し,対話の形態や戦略を可視化・分類する研究を行っています.